「2011年臨床歯科を語る会」が7月1,2,3日に新会場「クロスウェー府中」にて開催されました。
今年も全国から多くの臨床家が集まり、夜中まで臨床を語り合いました。
今年も金子先生はお元気そうです。
前夜祭
例年、前夜祭にも多くの先生方が参加されます。久しぶりの再会に会話も弾みます。
車座の部屋
須貝先生、藤関先生にコメンテーターになっていただき、若い先生方が発表しました。
日ごろの臨床の悩みを詳しくアドバイスをいただきました。
1日目(7月2日土曜日)
今年は依田先生(無門塾)に総合司会をしていただきました。
松井実行委員長の開会の挨拶
新人発表
若手の先生の症例発表です。日々の臨床の成果を発表しベテランの先生方にアドバイスをいただきます。
皆さん新人とは思えない堂々とした発表でした。今年の座長はKDMの永田先生にお願いしました。
あこがれの先生方
座長
全体会「経過20年超症例を振り返る」
北川原先生によるご講演。タイトルは「経過20年超症例を振り返る」で、すさまじく長い経過を見せていただきました。
経過観察の重要性を改めて感じました。
分科会
インプラント失敗症例からの検討
担当 林先生(はまゆう会)、折笠先生(NDの会)
自家歯牙移植を再考する
担当 西原先生(救歯会)、日高先生(救歯会)
すれ違い一歩手前症例から学ぶ
担当 熊谷先生(包括歯科医療研究会)、野村先生(包括歯科医療研究会)
テーブルクリニック
臨床経験豊富な先生方によるテクニック実演講義です。臨床症例も提示していただき大変参考になりました。
臨床における勘所や、ヒントを丁寧に教えていただきました。
下川公一先生「ENDOを考える」
担当 松井先生(火曜会)
技工士企画「オールセラミックス」
担当 日高先生(救歯会)
塚原先生「PRGF上顎洞への応用」
担当 山口先生(KDM)